整えばカナダ
早いもので間もなく9月が終わりとなりますが
日中は蒸し暑く夜は涼しかったり秋っぽいかどうか分かりにくい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
御彼岸過ぎたらマシになると思いきや・・・これですけど
郊外へ行くと稲刈りが始まってるし、ギンナンの実も落ちてるし・・・

夏場に入ってから家電製品が相次いで壊れる事が多く、その処理をしながら断捨離をしたり
長い間交流のあった近所に住む御夫婦が、(離れた地域に住む)御子息の家へ病気療養の為しばらく行く事となり
何気に新しい流れが始まろうとしているのを感じたりもしています

※御親切にして頂いてる御夫婦だけに少々名残惜しい
そんな中
1年前カナダへワーキングホリデーで旅立った(アラサーの)患者さんがひょっこり登場

予定が詰まっていて時間が無い中、どうしても僕に挨拶&近況報告をしたかったそうで
すっかり吹っ切れてカナダライフを謳歌している(であろう)表情を観て嬉しくなりました

これまで施術に来られると色んな話をしてくださって
時々「すいません・・・愚痴聴いてもらっていいですか?」と御丁寧に言う青年で

そんな中
ワーキングホリデーでカナダに行きたい思いを吐露される事もありました

個人的にあまり人にどうのこうの言わない主義ですが
一つだけ「行く羽目になったら行くやろし、もしどっちの結果になっても後悔しない様に」とだけアドバイス

結果的にそんなこんな言ってる内にチャンスが巡って来て
(少ない反対派と)すったもんだあったものの旅立った訳です・・・

※ちなみ御両親はお堅い仕事の割に「好きにすればええやん」
彼も含め
よく施術を通じて身体の調子が良くなる事を「(心身が)整った」と形容される患者さんがおりますが
心身が整う=健康になる事で、健全な言動になるんやと思います

※っていうか日頃の思考(心掛け)も大事に思う
ねづっち(芸人)みたいに謎かけできる訳じゃありません。
でもとりあえず・・・やっときます・・・
カナダ最大の都市とかけまして
最近長引く蒸し暑さで寝不足になってる人の日中と解く
その心は
どちらもトロント
・・・・
あと1~2年はカナダで過ごすとの事で、彼を見習って人生を充実させようと改めて思いました

ちなみにタイトル元ネタです

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セレンディピティー
いよいよ秋の御彼岸に入っ
たのですが・・・
まだまだ蒸し暑いし・・・昨夜は大雨&雷ゴロゴロ・・・

そんな朝
知人から「最近疲れてませんか?(僕が)忙しいので気になったんで」と(いう感じの内容の)LINEが・・・

先週お逢いした時、(僕を観て)何か感じられたみたいですが
合理的でクールなイメージのある方だったんで意外やな・・・と感じつつ
思い当たる節も多々あったので、こういう時は(自分への)警告だと思い
「ありがとうございます。最近疲れ気味だったのは否めませんので連休はゆっくり休みます」と返信

秋の御彼岸というのは
自分の心身を整え日々穏やかに過ごす為のチャージ期間の一つと解釈していますが
今年の想定外な蒸し暑さもあって調整がどうもスムーズに行かず妙な疲れがモヤっと残ってたので
今回のLINEメッセージは大変ありがたく感じました

身体の調子が悪いというのは決して悪い事ばかりではなく
体調だけでなく最近周囲で起きてる出来事とシンクロし始め
スマホやパソコンみたいに人生のアップデート(更新)が起きてるみたいです

あれこれ考えてると
タイトルにもあるセレンディピティーという言葉が引っ掛かりまして・・・

シンクロ二ティーが「意味ある偶然」ならば
セレンディピティーは「偶然の産物」という意味だそうで、今回の出来事がまさにそれやと腑に落ちました

という訳で
御彼岸の中日&休日は無理せずボチボチ過ごして心身を整える事にします





河内長野でギンギンギン
銀座あたりでギンギンギンっていう志村けんさん&研ナオコさんのデュエットソングがありましたが
研さんが歌手だという事を認識されてる方は世の中でどれくらい居るんでしょうか・・・

っていう話ではなく

大阪と和歌山を結ぶ南海電鉄が
9月11日から既存の6000系を昔の無塗装に戻して運行する事で話題に

↓こちら
6000系は
南海初のステンレスカーとして1962年にデビュー後、今でも現役で勤続60年越えのレジェンドです

※引退近いそうですが延期になった模様
1992年
特急こうや・りんかんを除く車両を、現在の青色とオレンジ色のラインカラーで装飾され今日に至りますが
復活を望む多くのファンの声に応えて復活する事になったとの事

※昔、橋本駅で撮影
個人的には
住まいの関係上、大阪湾沿いに和歌山市と難波を結ぶ本線の利用が殆どで
高野線に乗り鉄する機会が以前は殆ど無く
そういう事もあって無塗装ステンレスカーの6000系との御縁も無かったのですが
今回面白そうなので企画に乗っかる事に・・・

ちょいと気合を入れて南海電鉄に問い合わせ、運行状況を調べ作戦を練り
時間の都合上
①和歌山県の東端・橋本市にある林間田園都市駅に車で移動
※和歌山市と橋本市を結ぶ和歌山線は殆ど各停でアクセスが悪い
②5駅先の三日市町駅(河内長野市)に電車で移動
③そこから始発となる6000系を撮り鉄
④んでもって次の河内長野駅まで乗り鉄
という作戦を今回決行

ちなみに三日市町駅をセレクトしたのは
今回のターゲットである便が当駅始発であるのと
河内長野駅に比べ利用者が少なく(それでも1万人越え)
対面ホームからも撮影しやすい
というのが理由

この作戦は結果的にビンゴで
他の鉄道ファンの方々も結構来てましたが、そんなに混雑せず無事に無塗装になった6000系と御対面

河内長野駅の向こうにある車庫から回送で来た6000系が引き上げ線に一旦入るのも撮影出来てラッキー

そして遂に入線

昔に戻ったといえ無塗装ステンレスボディーは、日頃見慣れた車体と違って新鮮に思えます





御丁寧にかつての南海電鉄のマークまで再現

※こういう点が好き
で、とりあえず河内長野駅まで移動

今では貴重になった一扉ですが、そんなに古びた感じもせず
勤続60年越えとは思えない見事な佇まい&走りっぷりです

河内長野駅に到着後
(人が多いので)一旦外に出て、ちょいと周辺を散策した後に橋本(林間田園都市)へ戻りました

この企画が好評だったら、出来れば他の車両で緑塗装をもう一度観たいものです
